仕事と結婚

人生を生きていくにあたっての大きな基盤として、「仕事」をすることと、「結婚」して家庭を持つことがあげられるのではないでしょうか。私たちが幸せにな るためには、仕事をしてお金を稼ぎ、誰かを愛して子孫を残すことが大事です。また自立した大人として社会から認めてもらう意味でも、仕事を持ち、結婚して いることが重要です。
しかし、仕事や結婚をするのに、わざわざそのための就職活動や婚活をするようになったのは、ごく最近になってからです。特に婚活というのはここ数年のことですね。
日本ではそれこそ江戸時代より前では仕事を選ぶという概念自体なく、親の家業を自動的に継いでいたり、結婚するにも親が決めていました。活動もなにもなく、そういうのはひとりでに決まっていくものだったのです。
それが近代になってくると、社会も発達して複雑になり、仕事を自分で選んだり、結婚相手も意識して探す必要が出てくるようになってきました。もっとも仕事 に関してはバブル期までは大学に入れば、一般的な活動さえすれば自然と就職は決まったものですし、何といっても求人数のほうが圧倒的に多かったので大きな 苦労もなく職に就くことが可能でした。結婚にしても、長らくお見合いや職場結婚が多かったので、特に苦労しなくともみんな自然と結婚相手は見つかっていま した。
ところがバブル期以降状況が大きく変わり、規制緩和が進んだので就職協定もほとんどカタチだけのものになり、女性も男性並みの仕事に就くようになりまし た。求人数も激減し、待っているだけではなかなか就職出来なくなってきました。こうして「就活」という単語にあらわされる、積極的に職を求めるのが普通の 時代になりました。
結婚も同じで、男女交際のあり方が一昔前と大きく変わってかなり自由な状況となり、自然と結婚するということが困難になってきました。つまり結婚するために意識的に異性を探さないと、結婚相手どころか結婚自体がなかなかできない時代に突入したのです。

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